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スマート製造:AI による動的経路最適化で生産能力を 30% 向上させる方法

2026-06-12 · 米德奈技術團隊
スマート製造:AI による動的経路最適化で生産能力を 30% 向上させる方法

生産能力は出力だけでは決まらない

レーザーの生産能力は出力と速度だけで決まると思われがちです。実際には、工具経路の計画も 1 時間あたりの産出量を同じくらい左右します。以下の最適化を重ねると、20〜30% の向上が得られることも珍しくありません。

1. 空走時間(早送り)を減らす

輪郭間のヘッド移動は付加価値を生みません。AI がネスト配置に応じて切断順序を組み替え、総移動距離とヘッドの上下回数を減らします。

2. 共有エッジ切断

隣り合う部品が 1 本の切断線を共有し、ひと切りで両方の縁を仕上げます。総切断長とピアス回数が減少し、薄板の量産では効果が絶大です。

3. ピアス戦略とマイクロジョイント

  • 厚板では段階的ピアスによりスパッタとピアス時間を削減
  • マイクロジョイントが部品を保持し、跳ね上がりやヘッド衝突を防いでダウンタイムを削減

4. フライカットとデータフィードバック

小穴の連続加工は停止せずにオンザフライで行います。バッチごとの実パラメータがライブラリに還元され、次に同じ品番を流すときは最適条件が自動で適用されます。

最適化主な効果
空走順序の組み替え移動時間 ↓
共有エッジ切断切断長・ピアス回数 ↓
フライカット連続運転、稼働率 ↑
ミッドナイト自社開発のネスティングと AI 経路エンジンは、これらの戦略を 1 つのワークフローに統合します。レーザー出力を上げずに、既存設備のままで日々の産出量を引き上げます。
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